年末年始を振り返って、下記の点に気が付いた。忘れないうちに記録に残しておく。
・ネットによる無料のエンターテイメントコンテンツを大量に浴びることは、自発的に行動できるチャンスを殺してしまう。
・ネット断捨離することで自発的に行動できるチャンスが増える。
・遊びには2種類あると思う。消費的な遊びと生産的な遊びである。
・消費的な遊びは受動的で、即効性があり、簡便性が高いが、満足感は低い。例として無目的なネットサーフィン(youtubeをだらだら見るなど)などがある。
・一方で生産的な遊びは自発的に行動しなくてはいけないし、楽しくなるまでが時間がかかって大変だが、一度楽しめる状態になったら楽しさの濃度は高いし、一日の満足感も高い。例として旅行の計画を立てたり、目的を持って調べたりすることなどがある。
・生産的な遊びは自発的な行動なしには成立しない。
・定期的にネット断捨離をして、生産的な遊びの割合を増やしていくことが満足感の向上につながる。
なぜ上記のことについて気が付いたのか?
年末年始は実家に帰った。普段家族と直接話す機会が少ないので、帰省中は積極的に家族との会話時間を増やした。会話時間を多くしたことで疑似的なネット断捨離環境となった。
ネット断捨離をして気付いたのは、普段自分が無料のエンターテイメントコンテンツ(youtubeをだらだら見ること)を大量に浴びて、思考停止(というより思考皆無状態)に陥っていることに気づいた。
ネット断捨離をすると普段やっている時間つぶしが出来なくなって暇を持て余す
→暇を持て余すので自発的に動かないと楽しくなることができない
→家族との会話、喫茶店でお茶したり、買い物、海外旅行の計画や読書に充てたりした。
→振り返ると普段している消費的な遊びと比較してこれら自発的な遊びは一日の満足感が高いことに気が付いた。
この感覚が忘れないように定期的に生産的な遊びを継続していこう。