Blenderの画面構成と役割【Blender2.83】

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こんにちは、SaToShiです。

Blenderについて色々と勉強しています。

Blenderの画面構成と役割を把握すればなにができるか

だいたいわかると思ったので自分なりに調べてまとめてみました。

Blender2.83画面構成

Blenderの画面構成は「トップバー」、「エリア」と「ステータスバー」で構成されています。

各構成の詳細について説明していきます。

トップバー

トップバーは下記のような「メニュー」、「ワークスペース」と「ターンとレイヤー」で構成されています。

以降、それぞれの詳細について説明していきます。

メニュー

トップバーの左側にメニューが表示されています。

メニューでは、ファイルの管理(ファイルの新規作成、読込、保存など)、

編集の管理(「やり直し」、「元に戻す」や編集履歴など)や

ヘルプなど参照することができます。

メニューの詳細は下記のページで参照することができます。

Blender 2.83 Manual トップバー

ワークスペース

トップバーの中央にワークスペースが表示されています。

ワークスペースでは、やりたいこと(モデリング、テクスチャーペイントやアニメーションなど)に合わせて、ウィンドウレイアウトを変更することができます。

デフォルトでは「Layout」ワークスペースが表示されています。

選択したいワークスペースをクリックすることで、ウィンドウレイアウトが変更されます。

「Shading」ワークスペースを選択したので、そのウィンドウレイアウトへ切り替わりました。

変更できるワークスペースの種類は下記のとおりになっています。

Modeling: モデリングツールによるジオメトリへの変更。

Sculpting: スカルプトツールによるメッシュへの変更。

UV Editing: 3Dサーフェスに対するテクスチャ座標によるマッピング。

Texture Paint: Tools for coloring image textures in the 3D Viewport.

(3Dビューポートで画像テクスチャに色を付けるためのツール)

Shading: レンダリングのためのマテリアルプロパティを指定するためのツール。

Animation: オブジェクトの、時間に変化するプロパティを作成するためのツール。

Rendering: レンダリング結果の表示と分析。

Compositing: 画像やレンダリング情報の合成とポストプロセス。

Scripting: スクリプトを記述するためのプログラミング用ワークスペース。

引用元

・Blender 2.83 Manual ワークスペース

シーンとレイヤー

トップバーの右側にシーンとレイヤーが表示されています。

シーンとビューレイヤーを追加、削除や一覧表示することができます。

シーン

シーンの追加はファイルマーク、削除は✖マークをクリックすることでできます

シーンの名称は入力欄をクリックすることで変更可能です

(下記の画像だと「Scene」と入力されている場所が入力欄)

山と時計のようなマークをクリックすることで利用可能なシーンのリストをみることができます。

レイヤー

ビューレイヤーもシーンと同様に、

ビューレイヤーの追加はファイルマーク、削除は✖マークをクリックすることでできます

ビューレイヤーの名称は入力欄をクリックすることで変更可能です

(下記の画像だと「View Layer」と入力されている場所が入力欄)

何枚も重なった写真のマークをクリックすることで利用可能なビューレイヤーのリストをみることができます。

シーンやビューレイヤーとはなにか?

どんな使い方をするのか?

については下記ページにわかりやすく解説されてたので

参考に載せます。

①シーンについて

Scene configuration – wiki – Blender.jp

②ビューレイヤーについて

エリア

エリアは次のような「3Dビューポート」、「アウトライナー」、「プロパティエディター」と「タイムライン」で構成されています。

以降、それぞれの詳細について説明していきます。

3Dビューポート

3Dビューポートとは3Dモデルを見て、操作するためのポートです。

3Dビューポートには「ツールバー」と「サイドバー」が含まれています。

ツールバー(旧ツールシェルフ)

ツールバーは様々なツールのリストを持っています。

ショートカットキー「T」で3Dビューポートの左側に表示されます。

モード(編集、オブジェクトモードなど)によってツールバー内のツールが変化します。

各モードのツールバーでできることは下記を参照してください

Blender 2.83 Manual Toolbar

サイドバー(旧プロパティシェルフ)

サイトバーは選択したオブジェクトの情報(位置、拡大縮小や寸法など)を見ることができます。

ショートカットキー「N」で3Dビューポートの右側に表示されます。

Blender 2.83 Manual サイドバー

アウトライナー

アウトライナーはBlenderファイル内のデータを整理するリストです。

アウトライナーは下記のような使い方ができます。

・シーン内のデータを表示します。
・シーン内のオブジェクトを選択、選択解除します。
・シーン内のオブジェクトの非表示、表示を切り替えます。
・選択を有効または無効にします(3Dビューポートでオブジェクトを「選択不可」にします)。
・オブジェクトのレンダリングを有効、無効にします。
・シーンからオブジェクトを削除します。
・データのリンクを解除します。 (データブロックの名前の横にあるXボタンを押すことに相当)

・シーン内のコレクションを管理する

引用元

Blender 2.83 Manual アウトライナー

プロパティエディター

プロパティエディターでは、アクティブなデータの表示および編集ができます。

いくつかのカテゴリーに分かれており、タブ(左側のアイコン列)から選択できます。

カテゴリーはプロパティエディターの上から順に「アクティブツールとワークスペースの設定」、「シーン」、「オブジェクト」、「オブジェクトデータ」と「オブジェクトシェーディング」に分類されています。

各カテゴリーにはタブが含まれており、タブの設定を行うことで様々なことができます。

それぞれのタブでできることの詳細は下記を参照

Blender2.83 Manual properties Editor

アクティブツールとワークスペースの設定

「アクティブツールとワークスペースの設定」タブでは、アクティブなツールとワークスペースの設定が含まれています。

シーン

「シーン」カテゴリーには5種類のタブ(レンダー、出力、ビューレイヤー、シーンとワールド)が含まれており、アクティブなシーンの設定ができます。

オブジェクト

「オブジェクト」カテゴリーには6種類のタブ(オブジェクト、モディファイヤー、パーティクル、オブジェクトビジュアルエフェクト、物理演算とオブジェクトコンストレイント)が含まれています。

これらのタブは、機能を追加したり、アクティブなオブジェクトのプロパティを変更することができます。

アクティブなオブジェクトのタイプに応じて、いくつかのタブは非表示になります。

(上記画像では、オブジェクトビジュアルエフェクトが非表示)

オブジェクトデータ

設定の変更に基づいてアクティブなオブジェクトが実際に変化します。

(オブジェクトのLightをアクティブにして、カラーを赤に変更したら3Dビューポート上で赤色に変化する)

オブジェクトシェーディング

「オブジェクトシェーディング」カテゴリーには2種類のタブ(マテリアルとテクスチャ)が含まれています。

アクティブなオブジェクトのタイプに応じて、非表示にできます。

タイムライン

タイムラインでは、キーフレームを操作してアニメーションをつくることができます。

タイムラインの使い方の詳細は下記のページを参照

Blender2.83 Manual Timeline

ステータスバー

ステータスバーは下記のような「キーマップ情報」、「ステータスメッセージ」と「リソース情報」で構成されています。

以降、それぞれの詳細について説明していきます。

キーマップ情報

ステータスバーの左側にキーマップ情報が表示されています。

マウスボタンとその操作に関する内容が表示されます。

作業内容によって表示内容は変化します。

キーマップ情報の見方について下記で説明します。

ワークスペースが「Layout」で、オブジェクトモードで作業している

場合のキーマップ情報を例にします。

左クリック操作

上のマークはマウスの左ボタンを使用することを表しています。

これを行うと「選択」という内容を実行できます。

この例の場合ですとオブジェクト(メッシュ、カメラやライトなど)を

選択することができます。

ドラッグ操作

上のマークはマウスの左ボタンを押したままマウス移動させることを表しています。

これを行うと「ボックス選択」という内容を実行できます。

ボックス選択とは、ボックス状に範囲を指定して選択することです。

余談になりますが、キーボードの「W」を押すことで、

選択方法を変えることができます(ボックス選択、サークル選択や投げ縄選択など)。

ホイール操作

上のマークはマウスのホイールを押したままマウス移動させることを表しています。

これを行うと「ビューを回転」という内容を実行できます。

※ホイールの回転と間違えやすいので注意。この例でホイールを回転させると

「ビューを回転」ではなく、「ビューのズームイン・アウト」になってしまいます。

右クリック操作

上のマークはマウスの右ボタンを使用することを表しています。

これを行うと「コンテクストメニュー」という内容を実行できます。

ちなみに「コンテクストメニュー」とは、操作状況に応じた適切なメニューのことです。

コンテクスト(context)とは、「前後関係」や「文脈」という意味です。

ステータスメッセージ

実行中のタスクなどがあるときに、

ステータスバーの中央にステータスメッセージが表示されます。

(実行中のタスクがない場合、空白になっている)

ステータスメッセージの左側に実行中のタスクの名称、

中央に進捗状況を示すバーが表示されます。

実行中のタスクを途中で終了させたい場合、

ステータスメッセージの右側の✖アイコンをクリックすることで

終了させることができます。

リソース情報

ステータスバーの右側にリソース情報が表示されています。

リソース情報では、Blenderインスタンスについての情報が表示されています。

リソース情報の見方について下記で説明します。

リソース情報を分解すると下記の六つの項目で構成されています。

①-⑥ついて詳細を次に説明します。

コレクション

選択しているオブジェクトが所属しているコレクション名(Collection、Collection1など)が表示されます。

アクティブなオブジェクト

選択しているオブジェクトのオブジェクト名(Camara、Cube、Lightなど)が表示されます。

ジオメトリ

作業しているシーン内のオブジェクトのジオメトリ(形状という意味)が表示されています。

左から順に全オブジェクトの頂点の数、面の数、三角面の数の合計値が表示されます。

オブジェクト

選択しているオブジェクトの数と全数が表示されています。

表示形式は(選択数/全数)になっています。

メモリ

Blenderが使用しているメモリ量が表示されています。

ハードウェア限界に達するときを判断する時に役立ちます。

使用されている単位は普段なじみがない「MiB」です。

MiBとはストレージ量の単位(MB:メガバイトやGB:ギガバイトなど)です。

くわしくは下記のページで解説させています。

MB(単位)とは?MiBとは?

Blenderバージョン

使用しているBlenderのバージョンが表示されています。